自分なりの工夫でミスなく迅速に作業。やりがいばかりで、毎日があっという間!
管理部の中で、分譲マンション「パデシオンシリーズ」の事務を担当しています。事務といってもひとくくりではありません。睦備建設では部署によって仕事の内容が異なっています。分譲の部署でのおもな業務は、管理費や修繕積立金の引き落とし手続きといった会計事務。さらに、マンション入居者様の情報更新や管理もおこなっています。もちろん、電話対応や来客時のお茶出しなども大切な仕事の一つ。声でも対面でも最初にお客様と接することになるので、会社の“顔”という意識を持つようにしています。
私は転職して睦備建設に入社しました。以前から不動産業に携わっていたのですが、賃貸の営業や不動産売買の事務員を経験するうちに、建設にも興味を持つようになったんです。もともと睦備建設には「しっかりしている」「建物がきれい」というイメージがあり、大きな建築物を手がけていることも知っていたので、睦備建設ならもっといろいろなことができると思いました。実際に入社してみて一番印象的だったのは、礼儀やあいさつがきちんとしていること。その部分については、厳しいと言えるかもしれません。でも決して堅苦しいわけではなく、みんな気さくな人ばかりです。
例えば毎月の収支報告書は、作成した後に管理の担当者に渡し、最終的にはマンションの理事長さんに見ていただきます。そこにもし不備があれば、「会社のミス」と受け取られてしまいかねません。ですから、まずはミスをしないことを心がけています。そのための工夫として、気になるところは後回しにせずすぐに確認。どうしても優先しなければいけないことがあれば、必ず付箋にメモして目立つ所に貼っておきます。それから、書類の束は複数回確認することも忘れません。しかも、1回ごとにやり方を変えながら確認しています。最初は1枚ごとに書類全体を確認して、次は1束ごとに名前だけ、住所だけを確認して…というやり方です。事務の仕事は、丁寧さや正確さが第一。その上で、スピーディーに進められるように取り組んでいます。
やるべき仕事はかなり多くて、毎日がやりがいを感じることばかりです。でも恐れることはありません!納得・理解できるまでしっかりアドバイスしますので、分からないことはどんどんぶつけてください。意欲と向上心を持って聞いてくる後輩は、とても頼もしい存在。失敗してもへこまず「次、頑張ります!」と前向きに取り組める人と、楽しく仕事をしていきたいと思っています。